医療のIT化

現在、医療のIT化と呼ばれるものが進んでいます。
これは、ここ数年に急速に進んでいるものです。
これについての紹介をしていきます。

薬局が街から消えるかも

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まず、調剤薬局が街から消えるかもしれないというものですが、これは、薬局向けサービスのヘルスケア手帳、というものが誕生することから来ています。
これは、処方箋の撮影から送付、受付、調剤完了といった流れをスマートフォンのアプリにて実現可能になるというものです。
このサービスを使うことにより、調剤完了の呼び出しがされるまで薬局に行く必要性がありませんから、薬局からしてみると、離れた医療機関から処方箋を獲得できるチャンスといえるわけです。

病院向けデジタルペーパー

ソニーが病院向けにビジネスペーパーを配布するという動きもあります。
これは、文字通り紙のように文字を読み書きできるデジタル端末で、A4サイズ相当のディスプレーを備えており、専用のペンで文字を書くことができるというもので、教育用ととして提供をしてきたものが、医療機関向けにも提供を始めているものです。
主な目的としては、レセプトや問診票への利用となっています。

情報漏えいのリスクを低減させる

医療情報のIT化によって、情報漏えいのリスクを低減化させるというものです。
これは、クラウド型ファイル共有サービスと呼ばれるものを使うことによって、情報系、診療系のデータをネットワーク上で一元管理するというものです。
医療機関では、USBメモリーを使ったデータのやり取りが行われることが多いのですが、これが原因でデータ漏えいやウイルス感染、紛失などが起こる可能性もあります。
そこで、クラウド上でデータを管理することによりそのリスクを低減させようというのです。

利用した際にはログも残りますから、データアクセスの管理もしやすく、USBデータの受け渡しをなくすことができるメリットは大きいと言われます。
また、セキュリティー面でも当然強化されることになるわけです。

診療記録を2次元化

医療情報は、現在各診療部門にて独自の形式で管理をしているという課題があり、それを解決させるために、病院が紙で保管している各種医療情報を効率化させるシステムです。
病院で日々発生する複数の膨大なデータを取集、整理して一元管理するというものです。

これを使うことで紙や電子問わずに様々な媒体を一元管理することができますし、必要な情報もスムーズに取り出すことができるわけです。
医師のためのポータル画面ともいわれており、必要な情報を必要な時に簡単に取り出すことができるようになっているのです。
このように、医師の世界も急速なIT化が進んでいるのです。

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